「読取範囲の指定」でワークフローを作成する際は、帳票定義に使用する画像の選定が重要です。
本記事で分かること
- 定義画像として適切な画像の条件
- 読取精度を安定させるための注意点
推奨する定義画像の条件
1. 文字が記載されていない画像を使用する
帳票定義に使用する画像は、文字や数値などの書き込みがされていないものを推奨します。
- 項目枠や罫線のみが記載された画像
- 実際の帳票から書き込み部分を除いた画像
文字が含まれている場合、同じレイアウトでも文字の内容や量の違いによって別の帳票として認識されることがあります。
NG例:品名や数量などのデータが含まれている画像
OK例:枠線のみの画像
2. 実際に読取に使用する帳票と同じ形式の画像を使用する
帳票定義に使用する画像は、実運用で読取に使用する帳票と同じ形式のものを推奨します。
例:
- FAXで受信した帳票を読取に使用する場合
→ FAX通過後の画像を定義画像として使用
- スキャンした帳票を読取に使用する場合
→ スキャン後の画像(実運用と同じ解像度)を定義画像として使用
実際に読取に使用する帳票と形式が異なると、位置ずれやスケール差により読取精度が低下する可能性があります。