最終更新日:2025年2月3日
更新内容:2025年3月のリリース日程を公開しました
予定しているスケジュール・リリース内容につきましては、本記事にて随時お知らせいたします。
※本記事の内容は変更や追加が発生する可能性がございます。
変更があった場合は、随時本記事を更新いたします。
<2025年3月のリリース日程>
2025年3月4日(火) PM9:00~PM11:00
- サービス停止なし(アクセスがしづらくなる可能性があります)
- NXサーバー停止なし
- リリース内容は決まり次第追記いたします
2025年3月11日(火) PM9:00~PM11:00
- サービス停止なし(アクセスがしづらくなる可能性があります)
- NXサーバー停止なし
- リリース内容は決まり次第追記いたします
2025年3月19日(水) AM0:00〜AM6:00
- サービス停止あり
- NXサーバー停止なし
- リリース内容は決まり次第追記いたします
<サービス停止が発生する時間帯について>
サービス停止中にアクセスするとメンテナンス中画面が表示されます。
作業状況によりサービス停止終了時刻が多少前後する場合がございます。
ご不便をおかけいたしますが、上記時間帯を避けてご利用いただきますようお願い申し上げます。
2025年3月25日(火) PM9:00~PM11:00
- サービス停止なし(アクセスがしづらくなる可能性があります)
- NXサーバー停止なし
- リリース内容は決まり次第追記いたします
<2025年2月のリリース日程>
2025年2月4日(火) PM9:00~PM11:00
- サービス停止なし(アクセスがしづらくなる可能性があります)
- NXサーバー停止なし
- リリース内容は以下をご確認ください
2025年2月12日(水) PM9:00~PM11:00
2月11日(火)が祝日のため、12日(水)の夜間にリリースを行います
- サービス停止なし(アクセスがしづらくなる可能性があります)
- NXサーバー停止なし
- リリース内容は決まり次第追記いたします
2025年2月19日(水) AM0:00〜AM6:00
- サービス停止あり
- NXサーバー停止あり
- リリース内容は決まり次第追記いたします
<サービス停止が発生する時間帯について>
サービス停止中にアクセスするとメンテナンス中画面が表示されます。
作業状況によりサービス停止終了時刻が多少前後する場合がございます。
ご不便をおかけいたしますが、上記時間帯を避けてご利用いただきますようお願い申し上げます。
2025年2月25日(火) PM9:00~PM11:00
- サービス停止なし(アクセスがしづらくなる可能性があります)
- NXサーバー停止なし
- リリース内容は決まり次第追記いたします
【内容解説】2025年2月4日(火)リリース予定
2025年2月4日(火) PM9:00~PM11:00 は、システムメンテナンスのみ行います。
<2025年1月のリリース日程>
2025年1月14日(火) PM9:00~PM11:00
- サービス停止なし(アクセスがしづらくなる可能性があります)
- NXサーバー停止なし
- リリース内容は下記をご確認ください
2025年1月22日(水) AM0:00〜AM6:00
- サービス停止あり
- NXサーバー停止なし
- リリース内容は下記をご確認ください
<サービス停止が発生する時間帯について>
サービス停止中にアクセスするとメンテナンス中画面が表示されます。
作業状況によりサービス停止終了時刻が多少前後する場合がございます。
ご不便をおかけいたしますが、上記時間帯を避けてご利用いただきますようお願い申し上げます。
2025年1月28日(火) PM9:00~PM11:00
- サービス停止なし(アクセスがしづらくなる可能性があります)
- NXサーバー停止なし
- リリース内容は決まり次第追記いたします
【内容解説】2025年1月14日(火)リリース予定
2025年1月14日(火) PM9:00~PM11:00 のリリースは以下を予定しています。
- 条件付きデータ加工「行削除」を追加
- 重点補正を「スキャナ補正」と「写真補正」に名称変更
条件付きデータ加工「行削除」を追加
表や列を読み取った際に発生する「不要な行」を削除する、条件付きデータ加工を追加します。
これにより、必要な行のみ読み取ることができるため、後続業務にスムーズに連携することができます。
表や列を読み取る業務が多いユーザ様は、ぜひこの機会にご活用ください。
※「読取範囲の指定」「項目抽出」「項目選択」にて作成したワークフローにてご利用いただけます。
ご利用シーン
以下のようなシーンでご利用いただけます。
例1)商品名が空の行を削除する
例2)個数または金額のいずれかが空白の行を削除する
例3)「合計」の記載がある行を削除する
設定できる条件
データ加工「列データへ変換」や「表データへ変換」を実行した後に、指定した条件で行ごと削除し、行を上に詰めます。
指定できる条件は以下の通りです。
- 指定した列が以下の条件の時に、該当のセルが含まれる行ごと削除します。
- 空
- 例)A列が空の行を削除する
- 空ではない
- 例)A列が空ではない行を削除する
- イコール
- 例)A列が「ABC株式会社」とイコールの行を削除する
- イコールではない
- 例)A列が「ABC株式会社」とイコールではない行を削除する
- 指定文字を含む
- 例)A列に「取引キャンセル」を含む行を削除する
- 指定文字を含まない
- 例)A列に「取引キャンセル」を含まない行を削除する
- 指定文字で始まる
- 例)A列が「INV-」で始まる行を削除する
- 指定文字で始まらない
- 例)A列が「INV-」で始まらない行を削除する
- 指定文字で終わる
- 例)A列が「_ERR」で終わる行を削除する
- 指定文字で終わらない
- 例)A列が「_ERR」で終わらない行を削除する
- 2つ以上チェック
- 例)A列、B列のチェックボックスに、2つ以上のチェックがある行を削除する
- ゼロまたは1つチェック
- 例)A列、B列のチェックボックスに、チェックが1つもない、または1つのみチェックがある行を削除する
- 例)A列、B列のチェックボックスに、チェックが1つもない、または1つのみチェックがある行を削除する
- 空
重点補正を「スキャナ補正」と「写真補正」に名称変更
重点補正をONにしている状態を「スキャナ補正」、重点補正をOFFにしている状態を「写真補正」に名称変更します。
これにより、DX Suite に帳票を取り込む方法に応じて、適切な補正を選択でき、高い精度で補正を行うことができます。
※重点補正をONされているユーザ様へ 本変更により、従来の補正ロジックが自動的に変更になることはありませんので、ご安心ください。 |
※「読取範囲の指定」にて作成したワークフローが対象です。
スキャナ補正とは
スキャナによる微妙なずれや回転、縦横比のゆがみを自動補正します。
以下に当てはまる場合に、ご利用ください。
- 複合機(コピー機)でスキャンした帳票
- FAXで受信した帳票
- PDFや画像(写真データを除く)※
※「PDFや画像」を読み取る際も、スキャナ補正を選択してください。
何らかの理由で微妙な回転やずれが生じた場合に効果的です。
写真補正とは
写真の撮り方によって発生した傾きや、台形にゆがんだ画像を自動補正します。
以下に当てはまる場合に、ご利用ください。
- スマホやタブレットで撮影した帳票
「スキャンした帳票」と「写真撮影した帳票」が混在したファイルをアップロードする場合
スキャンした帳票と、写真撮影した帳票が混在している場合は、以下いずれかの方法でご利用ください。
1.「写真補正」を選択する
写真撮影特有の歪みを補正できるため、効果的です。
ただし、スキャンした帳票に対しては正しく補正ができず、余計な歪みが発生するケースがあります。
2.ワークフローを2つに分ける
より精度を上げる場合は、スキャンした帳票用のワークフローと、写真撮影した帳票用のワークフローを作成し、
それぞれのユニットに対して画像をアップロードしてください。
既存ワークフローへの影響
本リリース後、すでに作成しているワークフローは以下のように文言変更します。
- 重点補正をONにしていたワークフロー
- 2025年1月14日以降は「スキャナ補正」に文言変更
- 重点補正をOFFにしていたワークフロー
- 2025年1月14日以降は「写真補正」に文言変更
本リリースにて、重点補正をON/OFFにした際の補正ロジックを「スキャナ補正」と「写真補正」という表現に変更し、ご利用される帳票に合わせて選択いただけるようになりました。
本変更により、従来の補正ロジックが自動的に変更になることはありませんので、ご安心ください。
現時点で、以下の「帳票の位置や、読取箇所がずれてしまう場合」にお困りでなければ、必ずしも設定を変更いただく必要はありません。
以下の事象にお困りの場合は、帳票の取り込み方に合わせて、適切な補正設定を選択してください。
帳票の位置や、読取箇所がずれてしまう場合の対処法
事象
ユニットに帳票をアップロードした際に、帳票が上にずれてしまい、帳票の一部が消えた状態でアップロードされるケースがあります。
その場合、帳票全体を読み取れず、読み取る項目がずれてしまいます。
本リリース後の解決策
適切な補正を選択してください。
例えば、PCで作成したPDFを「写真補正(現:重点補正OFF)」でアップロードした場合、正しく補正ができず、余計な歪みが発生している可能性があります。
その場合は、「スキャナ補正」を選択した上で、再度アップロードをお試しください。
その他、データベース負荷を下げるシステム改修を行います。
※上記以外に、軽微な画面UI 変更を行う可能性があります。
【内容解説】2025年1月22日(水) リリース予定
2025年1月22日(水) AM0:00〜AM6:00 のリリースは以下を予定しています。
- データ加工結果のプレビュー機能を追加
- 読取条件「郵便番号」「住所」のマスタデータを更新
- サーチャブルPDFにて、テキストの検索性を改善(2025/1/21追加)
データ加工結果のプレビュー機能を追加
データ加工画面にて、加工後の読取結果をプレビューできる機能を追加します。
CSVをダウンロードする前に、その場で加工結果を確認できるため、効率的に設定を行うことができます。
なお、リクエスト課金は発生しません。
詳細なご利用手順は、リリース後にご案内します。
読取条件「郵便番号」「住所」のマスタデータを更新
読取条件「郵便番号」「住所」のマスタデータを、以下の最新情報に更新します。
- 郵便番号
- 2024年6月時点の最新情報
- 住所
- 2024年12月時点の最新情報
※「郵便番号」「住所」モデルは読み取り後、マスタデータと照らし合わせ、正しい住所に補正しています。
サーチャブルPDFにて、テキストの検索性を改善
PDF内の文字と、テキスト検索結果の表示位置のズレを緩和する改善を行います。
これにより、一部のテキストが検索できない事象(※1)も改善します。
※1:PDF内の文字列の位置やサイズによっては、PDF外にテキスト検索結果の表示がズレてしまい、一部のテキストが検索できない事象。
※2:サーチャブルPDFは、全文読取にて出力可能なファイル形式です。
上記以外に、軽微な画面UI 変更を行う可能性があります。
【内容解説】2025年1月28日(火) リリース予定
2025年1月28日(火) PM9:00~PM11:00のリリースは以下を予定しています。
フォルダ名、ワークフロー名の検索機能を追加
本リリースにより、目的のフォルダやワークフローに、簡単にアクセスできるようになります。
また、RPAをご利用の場合は、以下のXpathをご利用いただけるようになります。
<本リリース後にご利用可能なXpath>
- 検索ボックスに検索したいキーワードを入力し、実行する
- //*[@id="dxs-index-sidebar"]//*[@data-dxs-action="search-folder-workflow"]
- 検索結果から、該当のフォルダを開く
- //*[@id="dxs-index-sidebar"]//*[@data-dxs-folder-id="実際のフォルダのID"]
- 該当のワークフローを選択する
- //*[@id="dxs-index-sidebar"]//*[@data-dxs-workflow-id="実際のワークフローのID"]
※フォルダIDの取得方法はこちら
※ワークフローIDの取得方法はこちら
上記以外に、軽微な画面UI 変更を行う可能性があります。