学習機能ON/OFFの概要
AI-OCRで用いられている人工知能エンジンは、お客様からお預かりした帳票データを用いて学習することでアップデートが行われ、お客様に高品質のサービスをご提供することが可能となっております。
- アップロードした画像をAIの学習データとして使用することの許可・不許可を選択することが可能です。
- まず「組織全体」に対して許可/不許可を指定し、許可の場合は「帳票設定ごとに」設定が可能です。
- 学習を不許可にすることで個人情報を学習に使用しない運用が可能です。
初回ログイン時の設定
最初のログイン時のポップアップ表示画面で、学習機能の組織全体でのON/OFFを選ぶことができます。
- 管理レベルが「組織管理者」のユーザであれば、後から設定画面より組織全体および帳票単位でのON/OFF変更が可能です。
組織全体での学習機能のON/OFF設定
管理レベルが「組織管理者」のユーザであれば、組織全体のON/OFF変更が可能です。
- 画面右上のユーザ名をクリックして「設定」をクリックします。
- 「プライバシーコントロールの設定」をクリックします。
学習機能の「ON」、「OFF」を切り替えできます。
学習機能をONにする場合
既存のドキュメント(帳票)を学習対象として含むか含まないかを選択できます。
ONにする(既存ドキュメントを含む):作成済みのドキュメント(帳票)を含めすべて学習対象となります。
ONにする(既存ドキュメントを含まない):既に作成していたドキュメントの学習機能はOFFのままとして、新規で作成するドキュメントを学習対象とする。
組織全体の学習機能がONになっている場合、「データ化」画面にて帳票設定単位で学習対象とするかどうかを設定できます。
学習機能をOFFにする場合
ONからOFFに切り替えると以下のメッセージが表示されますので、OFFにする場合は「OFFにする」をクリックします。