データ加工とは
読み取った文字列を、特定の処理ルールに基づいて変換させてCSV出力する加工設定です。
例えば、「yyyy-MM-dd」や「yyyy年MM月dd日」といった形式で読み取った文字を「yyyy/MM/dd」に統一する「日付けフォーマット」や、特定の文字列に部分一致した部分を他の文字列に変換する「文字列変換(部分一致)」がなどあります。
<参考> 本記事では、データ加工の概要を解説しています。 |
データ加工設定の流れ
データ加工設定の全体の流れは、以下画像のように3つのステップあります。
詳細な設定手順は「データ加工の設定手順」をご参照ください。
なお、STEP3で選択するデータ加工の種類は、計22種類あります。
読み取った文字をどのように加工するかは、各データ加工設定によって異なりますので、使用する前に「各データ加工の使い方」をご参照ください。
データ加工の順番を変更する方法
加工設定の順番を変える際には、各加工設定をドラッグアンドドロップしてください。
読取項目(CSV列)ごとにデータ加工の設定内容を確認する方法
フィルタアイコンをクリックすると、フィルタがかけられた列に、どのデータ加工設定が反映されているかを確認できます。
データ加工が実行されるタイミング
データ加工設定は「CSVダウンロード」ボタンを押したタイミングで、実行されます。
(データチェック時には実行されておりません)
各データ加工の詳細について
データ加工は、計22種類あります。
各データ加工の説明と設定方法を以下のリンク先のページで説明しています。
文字列変換(部分一致) | 文字列置換(完全一致) | 全角半角変換 |
文字列切出し(先頭) | 文字列切出し(任意) | 文字列切出し(末尾) |
文字列挿入 | ファイル名出力 | 文字列フォーマット |
チェックボックス変換 | マージ | ユーザ辞書置換 |
日付フォーマット | 指定文字列による分割 | 改行文字削除 |
トリム | 1セル入力 | 年齢 |
表データへ変換 | 列データへ変換 | ゼロ埋め |
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