本記事で分かること
- DX Suite の Intelligent OCR で読み取り結果が空欄になる主な原因
- 読取範囲、読取条件、データ加工設定の確認・調整方法
- 設定変更後の保存手順と確認ポイント
よくあるケース
DX Suite の Intelligent OCR でワークフローを使用して文字を読み取る際に、以下の事象が発生する場合があります。
- データチェック画面で読み取り結果が空欄になる
- CSV出力時に読み取り結果が反映されない
解説
原因
読み取り結果が空欄になる主な原因として、以下の点が考えられます。
- 読取範囲が広すぎる、または不適切に設定されている
- 読取条件(文字種設定)が不適切な設定になっている
- データ加工設定により、意図せず読み取り結果が削除されている
設定方法
読取範囲や読取条件を調整し、必要に応じてデータ加工設定を見直すことで、読み取り結果が空欄になる事象を改善できる可能性があります。
解消方法
- 読取範囲を適切に調整する(読取対象のみを囲むように小さく設定します)
- 読取条件を「活字(1行)」など、読み取りたい文字種に適した設定に変更します
- データ加工設定を確認し、読み取り結果を削除してしまう不要な条件が設定されている場合は、その条件を外します
- 上記1~3の設定変更後、「保存して閉じる」ボタンを2回実施し、設定を保存します
確認してほしいポイント
設定変更後、以下の点をご確認ください。
- データチェック画面で読み取り結果が正しく表示されるか
- CSV出力で読み取り結果が反映されるか
補足
- 設定変更後は、必ずワークフロー編集画面で保存を実施してください。
- データ加工設定の条件によっては、意図せず読み取り結果が空欄になる場合がありますのでご注意ください。
- 上記手順で改善しない場合は、設定ファイル(XML)と対象の帳票をDX Suite サポートにご提供ください。