本記事で分かること
- 読取テストでは正しく読み取れていたが、データチェック(読取チェック)やCSV出力した際の値が誤読している場合の対処法
よくあるケース
例)読取テストでは「12345」と表示されていたが、データチェック(読取チェック)やCSVを確認すると違う文字列「345」や「1234567」が表示されてしまう。
解説
定義に設定している帳票と読み取る帳票によっては、読取結果が異なることがございます。
DX Suite では、帳票定義にてあらかじめ設定した帳票と、読取ユニットにてアップロードした帳票の特徴点を比較する自動補正機能がございます。
自動補正の結果、読み取る項目の位置がずれるなどの影響により、読取テスト結果と実際の読取結果に違いが出る場合があります。
データチェック設定がONであれば、自動補正機能で正しく補正されているかご確認ください。
補足
DX Suite にアップロードする画像仕様につきまして、パーツ行数は6行以下を上限値としております。
上限値を上回った場合、結果のダウンロードがうまくできない場合もございます。