2024年7月24日(水)にリリースした内容をお伝えします。
目次
- 【改善】Elastic Sorter 内「送信先ワークフローへ」にて、Intelligent OCR に送信したユニットが特定できるよう表示方法を変更
- 【改善】データチェック画面にて、「読み取った文字を確認・修正する部分」を白背景に変更
- 【改善】Elastic Sorter にて手動仕分けの実行後、次回以降の仕分け精度に反映させるロジックの強化
- 【その他】項目抽出において、データ加工「チェックボックス変換」の無効化対応
【改善】Elastic Sorter 内「送信先ワークフローへ」にて、Intelligent OCR に送信したユニットが特定できるよう表示方法を変更
Elastic Sorter にて「仕分け開始」>「OCRに送信」>「仕分けトレイ」>「送信先ワークフローへ」を押下した際の遷移先画面にて、Intelligent OCR に送信したユニットのみ表示されるように変更しました。
▼遷移前の画面:「仕分けトレイ」>「送信先ワークフローへ」の画面
▼遷移後の画面(Before):ユニット一覧画面へ遷移し、過去のユニットも全て表示
▼遷移後の画面(After):当該ユニットのみ表示
加えて、「ユニット一覧へ戻る」ボタンも追加しました。
【改善】データチェック画面にて、「読み取った文字を確認・修正する部分」を白背景に変更
視認性向上のため、黒背景から白背景に変更しました。
▼データチェック画面(Before):
▼データチェック画面(After):
【改善】Elastic Sorter にて手動仕分けの実行後、次回以降の仕分け精度に反映させるロジックの強化
※手動仕分けについて
仕分け結果に誤りがあった場合、手動で正解トレイに移動させることが可能です。
その際、帳票の特徴量から類似帳票を判定する閾値に関して内部的にチューニングが実行されることで、次回以降の仕分け精度が改善されます。
【その他】項目抽出において、データ加工「チェックボックス変換」の無効化対応
現在、「項目抽出」ワークフローのデータ加工設定において「チェックボックス変換」の選択が可能ですが、項目抽出では「チェックボックス変換」機能はご利用いただけないため、ボタンを無効化する対応を行いました。
※with DX Suite/with AI inside 製品をご契約の場合は、一部機能が実装対象外となるケースがあります。