2024年7月9日(火)にリリースした内容をお伝えします。
目次
- 【改善】OCR補正を適用しているワークフローにて、処理速度を改善
- 【改修】データ加工「ユーザ辞書置換」利用時に発生する、CSVダウンロードができない事象を改修
- 【改善】項目抽出・プリセット(通常)にて、通常項目の読取精度を改善
- 【改善】項目抽出・プリセット(通常・旧モデル)にて、データチェック画面内のマウス操作を改善
- 【その他】製品トップ画面の赤枠の文言を変更
【改善】OCR補正を適用しているワークフローにて、処理速度を改善
帳票アップロードからCSVダウンロードまでの処理速度を改善しました。
【改修】データ加工「ユーザ辞書置換」利用時に発生する、CSVダウンロードができない事象を改修
ユーザ辞書置換を設定した後、入力列に指定した列の読取範囲枠を「データ化(帳票定義画面)」にて削除した場合、ユーザ辞書置換が正しく機能せず、CSVダウンロードができない事象を改修しました。
【改善】項目抽出・プリセット(通常)にて、通常項目の読取精度を改善
項目抽出・プリセット(通常)において、様々な帳票で読取精度が向上するよう改善しました。
特に、以下の帳票にて大幅に読取精度を改善しました。
- 自動車納付書
- 本人確認書類
- 賃貸借契約書
- 生命保険証券
- 納付書
- 注文書
- 見積書
- 領収書
- 住民税
- 給与支払報告書
【改善】項目抽出・プリセット(通常・旧モデル)にて、データチェック画面内のマウス操作を改善
データチェック画面の「明細項目」にて、スクロールバーを表示しました。
これにより、マウス操作で明細項目の表示を横移動させることが可能になります。
※現在はエンターキーのみで移動が可能です。
【その他】製品トップ画面の赤枠の文言を変更
2024年10月2日に旧UI(Classic版)一部機能・サービス提供終了に伴い、製品トップ画面の赤枠の文言を以下のように変更しました。
<変更前>
【2023年12月11日更新】旧UI の一部機能については、2024年2月20日のサービス終了後もご利用を継続いただけるようになりました。
詳細はこちら
↓
<変更後>
【2024年7月9日更新】旧UI(Classic版)は、2024年10月2日に一部機能・サービス提供終了となります。
製品トップ画面等のリニューアルも予定しております(詳細はこちら)。
※with DX Suite/with AI inside 製品をご契約の場合は、一部機能が実装対象外となるケースがあります。