本記事で分かること
- 文字列を任意の場所で分割する方法
- データ加工「文字列切出し」の活用方法
よくあるケース
例)「123」と読み取った文字列を、1単語ごとに分割して3つのセルにそれぞれ出力したい
設定方法
上記ケースでは、データ加工「文字列切出し(任意)」「文字列切出し(先頭)」「文字列切出し(末尾)」を活用します。
詳細
以下手順で設定をしてください。
1.CSV出力先設定でB列、C列、D列を追加するため「列を追加」を3回クリックします
A列:123 B列:1 C列:2 D列:3
2.「加工設定を追加」を行ない、下記3つのデータ加工をそれぞれ設定します
「文字列切出し(先頭)」「文字列切出し(任意)」「文字列切出し(末尾)」
※文字列切出し(任意)の開始位置は切出したい文字列の1つ手前を指定します。
※A列「123」の出力が不要な場合は、A列ではなくE列(CSVの最終列)に出力先を変更した後、「D列までを出力する」という設定で列破棄を行ってください。
列破棄のご利用は「CSV出力時に不要な列を削除することはできますか?」をご参照ください。
ご利用のヒント
文字数が3文字以上となる場合は、「文字列切出し(任意)」を追加で設定することで対応可能です。
なお、文字列切出しの使い方・利用シーンについては、ユーザコミュニティ「AI inside Academy」にて動画で解説しています。
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