2024年1月16日(火)にリリースした内容をお伝えします。
目次
- 【改修】New UI データチェック機能の各種改修
- 【追加】New UI 「項目抽出」のワークフローを、標準APIで扱えるように対応
- 【改修】読取範囲を「非出力」のみで設定した帳票で、「一部データ化失敗」となる事象を改修
- 【改修】軽微な不具合の改修
【改修】New UI データチェック機能の各種改修
1.データチェック画面の遷移速度改善
- 「次の帳票へ」を押下時の画面遷移の速度改善を行いました。
- 上記に伴い、データが保存されるタイミングと画面UI について、以下の通り変更となります。
<データ保存タイミング>
Before
- 各項目でEnterキーを押下
- 画面右下「次の帳票へ」を押下
After
- 画面右下「すべて確定して次へ」を押下
- 画面右上「保存して閉じる」を押下
- 画面右上「保存する」を押下
- 画面左上「キャンセル」を押下後「保存して移動」を選択
- 画面左下「前の帳票へ」を押下後「保存して移動」を選択
- 画面左上「一括チェック」を押下後「保存して移動」を選択
- 画面中央下「◯/ ◯枚」→「任意のページ」押下後「保存して移動」を選択
※Before/After共に、ブラウザの「戻る」ボタンを押下した場合等は保存されませんのでご注意ください。
<画面UI>
- 右上の「閉じる」ボタンを「保存して閉じる」に変更
- 右下の「次の帳票へ」ボタンを「すべて確定して次へ」に変更
- 右上に「保存する」ボタンを追加
- 左上に「キャンセル」ボタンを追加
2.データチェックの不具合改修
- データチェックが完了すると、プレビュー画像上の読取範囲枠の表示が消える事象を改修
- 「読取除外設定」を設定した項目が、データチェック画面のパーツ画像内に表示されてしまう事象を改修
- 表示されている帳票内(ページ内)のすべての項目のチェックが完了している場合、Enterキーを押下すると次の帳票に遷移してしまう事象の改修
- フィルタ機能を適用した状態でEnterキーを押下すると、非表示の項目にフォーカスがあたってしまう事象を改修
- 表示されている帳票内(ページ内)の項目の途中までチェックを行った(保存した)後、再度データチェック画面に入り直した際に、未チェックの項目にフォーカスがあたらずに先頭の項目にフォーカスがあたってしまう事象を改修
- 【コンペア】OCR補正設定で分割項目/明細項目に対してユーザ辞書の自動追加を設定していても、コンペア時に辞書追加がされない事象を改修
【追加】New UI 「項目抽出」のワークフローを、標準APIで扱えるように対応
- 標準API V2のうち、以下4つのAPIで「項目抽出」のワークフローが利用可能になりました。
- 読取ユニット登録API
- 読取ユニット検索API
- CSVダウンロードAPI
- 読取ユニット削除API
【改修】読取範囲を「非出力」のみで設定した帳票で、「一部データ化失敗」となる事象を改修
読取範囲を「非出力」のみで設定した帳票で、「一部データ化失敗」となる事象を改修しました。
【改修】軽微な不具合の改修
軽微な不具合の改修を行いました。
※with DX Suite/with AI inside 製品をご契約の場合は、一部機能が実装対象外となるケースがあります。