帳票定義で使用する画像のアップロード
ワークフロー作成で[新しい画像から]を選んだら、テンプレートに使用する画像をPCからアップロードします。
- ファイルを選択して、[作成]をクリックします。
- ファイルを選択して、[作成]をクリックするとアップロードされた画像が表示されます。
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- アップロードした画像を変更したい場合は、画面左下の[画像差し替え]をクリックして、ファイルを選択しなおしてください。
読取範囲の指定
- ベースとする画像が取り込んだら、読取範囲の指定をします。左側のメニューの「読取範囲指定」をクリックします。
- マウスのカーソルが赤い点に切り替わりますので、赤い点を読取りたい読取範囲の左上(始点)に移動し、クリックします。
*ドラッグをせず、始点を1度だけクリックして、マウスから指を離します。 - フィールドを囲うようにマウスカーソルを読取範囲の右下に移動させ、終点でもう一度クリックします。読取範囲が作成されると枠が青色になります。
- 読取範囲を作成せずにマウスカーソルを元に戻すには、画面左上の「範囲の選択」をクリックします。
チェックボックス
チェックボックスの場合はレ点(✔)または丸(〇)が書かれる範囲を指定します。チェックボックスの数だけ読取範囲を作成します。読取条件の「チェックボックス」をご利用ください。
レ点(✔)や丸(〇)でチェックされると「1」が出力され、チェックがないと「0」が出力されます。判定結果(1、0)からチェックされた項目を指定した文字列として出力したい場合はデータ加工設定のチェックボックス変換を使用します。
マークシート・押印
マークシートや塗りつぶされるようなチェックボックス は、読取条件の「マークシート・押印」をご利用ください。また印鑑の押印有無の判定にも利用できます。塗りつぶし箇所の数だけ読取範囲を作成します。
塗りつぶされていると「1」が出力され、塗りつぶされていないと「0」が出力されます。
読取範囲の設定
範囲指定した項目に名前と読取条件を設定します。
- 画面右側に読取範囲の設定情報が表示されますので、項目に名前(読取範囲タイトル)を付けます。
- 付けた名前がCSV出力した際に1行目に表示されるヘッダー名となります。
- 後からデータ加工設定でCSV出力時のヘッダ名を変更することもできます。
- 後からデータ加工設定でCSV出力時のヘッダ名を変更することもできます。
- 付けた名前がCSV出力した際に1行目に表示されるヘッダー名となります。
- 読取範囲指定は、「文字」「文字以外」「非出力」「その他」の4種類があります。
文字:手書き文字なら[全ての文字]、印字なら[活字]を選びます。
文字以外:チェックボックスやマークシート・押印の場合、ご利用ください。
非出力:旧UIからのインポート用です。通常は選択しません。
その他:OCRをせずに手入力をする場合、「手入力」をご利用ください。「読取対象外」は旧UIからのインポート用です。通常は選択しません。
※詳しくは読取条件の種類を参照ください。 - 読取範囲を指定して項目に名前を付けることを繰り返すことで、複数の読取範囲が設定できます。
- 作成した読取範囲が不要な場合はゴミ箱ボタンをクリックすると削除できます。
- ドラッグ&ドロップで並び順を変更することができます。
- 作業中の操作結果は自動保存されませんので、読取範囲を設定したら画面右上の[保存]をクリックしてください。
その他の操作
- ドラッグ&ドロップで読取範囲の並び順を変更することができます。
データチェックの表示順も同時に変更されます。
- [読取テスト開始]をクリックすると対象の読取範囲の読取結果が数秒後に表示されます。1回テストをする度に、課金対象となる1リクエスト分がカウントされます。
- 作成済の読取範囲を移動するには、読取範囲を選択した状態でドラッグして動かします。
- 読取範囲の四隅の青い四角をマウスでドラッグすることで範囲の位置調整をできます。
- 作成済の読取範囲を複製するには、読取範囲を選択した状態で「ctrlキー+C」を押すと、読取範囲がコピーでき、「ctrlキー+V」を押すと直下にペーストができます。(Macの場合は「controlキー+C」でコピー、「controlキー+V」でペーストができます。)