公開日:2026年10月6日
DX Suite は従来のAI-OCRを中心としたサービスから、「AIに業務を任せるための基盤」に進化することを、本日開催のAI inside Conference 2026にて発表いたしました。
2026年11月10日より、業務プロセスをAIで実行・統制する基盤 「AI Control Plane」 および新機能群をDX Suite 上で提供開始いたしますので、ご案内します。
AIが主体となって業務を実行することで、人は確認・承認・例外対応など、人にしかできない判断に集中できるようになります。
2026年11月10日以降、DX Suite の画面からAI Control Plane および新機能群をご利用できるようになります。(※1,2)
※1:順次ご提供となります。11月10日時点の提供対象については、「提供開始予定日と対象ユーザ」をご確認ください。
※2:既存の機能も引き続きご利用いただけますのでご安心ください。
ただし、DX Suite Lite プランでは一部機能のご提供の見直しを行います。詳細は「DX Suite Liteプランをご利用の方へ」をご参照ください。
AI Control Plane とは
AI Control Plane は、AI Agent に任せたい業務の流れやルールを設定し、その手順に沿って業務を進められるようにする仕組みです。
実行した内容や判断の履歴も残るため、後から「証跡」を確認することもできます。
ポイント
- AI Agent を組み合わせて複数の作業を自動化したり、重要な判断のみを人が担う業務プロセスを作成することができます。
- AIが実行した内容や判断履歴などの証跡を確認することができます。
- 「なぜこの結果になったのか」「誰が承認したのか」を後から確認できるため、安心して業務に取り入れられます。
請求書 処理業務の自動化イメージ
AI Control Plane および新機能群から、既にご利用中のIntelligent OCR のワークフローを呼び出すことができます。これにより、請求書を処理する業務プロセス全体を自動化することが可能になります。
※対応可能な処理は順次拡大予定です。
AI Control Plane と連携する新機能
AI Control Plane で定義する業務プロセスは、業務の内容に応じて、以下の新機能を組み合わせて実行します。
Engram
社内資料を取り込み、AI Agent が現行版の情報に基づいて回答できる知識基盤です。
常に最新の情報に基づいて回答・判断できるため、古い資料を参照するリスクを抑え、社内ルールに沿った業務実行を支援します。
Context Graph
高精度なRAGを構築・出力できる機能です。
図表・表・レイアウトを含むデータの構造化に強く、文書内の関係性を保持したまま知識化します。
Ultra-OCR
事前の設定不要で帳票をデータ化し、検算まで行う自己解決型AI-OCRです。
従来のIntelligent OCR とは異なり、簡単な設定だけで帳票をデータ化することができます。
AI Agent
対象業務と判定基準を定義するだけで、お客様の業務プロセスに合わせたAI Agent をDX Suite 内で作成・カスタマイズできます。
業務ごとにシステムを個別開発する必要はありません。
※上記以外にも、従来のIntelligent OCR で作ったワークフローや、Elastic Sorter の仕分けルールも、AI Control Plane から呼び出すことができます。
※各機能の名称や内容は、2026年10月6日時点のものであり、変更になる可能性があります。
DX Suite をご利用中のお客様へ
1.提供開始予定日と対象ユーザ
提供開始予定日:2026年11月10日(火) 夜間
提供対象:AI inside 株式会社と直接契約されているユーザ
なお、以下のお客様は、2026年11月10日時点では提供対象外となります。
- 代理店経由のご契約
- with DX Suite / with AI inside 製品のご契約
- グループライセンス、DX Suite クラウド プランのご契約
- 所在地が日本国外の企業様のご契約
-
その他、お客様環境にてDX Suite を構築されている個別契約
2.価格改定について
AI Control Plane を含めた新機能群の提供開始に伴い、DX Suite の課金体系を一部変更いたします。
なお、プランの基本料金および従来より提供している機能については課金体系の変更はございません。
適用開始日:2026年11月10日(火)
AI Control Plane および新機能群のご利用について
AI Control Plane および新機能群は、トークン課金でのご利用となります。
また、プランにより、ご利用できるAI Control Plane および新機能群が異なります。
※1:DX Suite LiteプランにおけるAI Control Plane は、あらかじめ用意された定型プロセスの実行のみ可能で、新たな業務プロセスの定機や新しいAI Agentの作成はできません。
既存機能・契約条件に関する変更
- 既にご提供している機能の価格体系に変更はありません。
- DX Suite Liteプランでは、2027年6月末頃に一部機能の利用制限を予定しています(※2)
- セキュリティオプションの検収条件を変更します(詳細はこちら)。
- リザーブドリクエストの運用ルールを変更します(詳細はこちら)。
3.DX Suite Liteプランをご利用の方へ
DX Suite では、Ultra-OCR の登場により、従来よりも簡単に帳票の読み取りができるようになります。
これに伴い、DX Suite Lite プランでは機能構成を見直し、2027年6月末をもって「読取範囲の指定」「項目選択」におけるワークフローの新規作成を終了する予定です。
以下の機能は、2027年6月末でご提供を中止させていただきます。
ご提供を中止する機能
適用時期:2027年6月末(予定)
なお、以下の機能は、2027年7月以降もご利用いただけます。
引き続きご利用いただける機能
4.管理者の方へ
AI Control Plane および新機能群のご利用に関する、ユーザ権限やトークン課金などの各種設定については、後日改めてご案内いたします。
5.画面デザインの変更について
AI Control Plane および新機能群のリリースに伴い、ログイン後のトップ画面デザインの変更を予定しています。
詳細は後日改めてご案内いたします。
※RPAご利用ユーザ向けにご提供しているXPathについては、変更はございません。
FAQ
現在利用しているDX Suite はそのまま利用できますか?
はい。現在ご利用中の機能は引き続きご利用いただけます。
ただし、DX Suite Liteプランをご利用中の場合は、2027年6月末頃に一部機能がご利用いただけなくなる予定です。
詳細は「DX Suite Liteプランをご利用の方へ」をご参照ください。
DX Suite のセキュリティチェックシートや、AIに関するポリシーに変更はありますか?
汎用セキュリティチェックシートおよびAI関連ポリシーについて、見直しを行う予定です。
詳細は後日改めてご案内いたします。
どのように活用できるか相談することはできますか?
はい。担当者までご相談ください。
その他、詳細につきましては、2026年11月10日をお待ちください。
ご不明な点がございましたら、サポート窓口までお問い合わせください。
※本ご案内の内容は、2026年10月6日時点のものであり、変更になる可能性があります。