通常項目と明細項目に同じ項目名を設定すると、出力内容は安定せず、1行目や最終行の値が出力される場合があるため、異なる項目名を設定してください。
本記事で分かること
- 通常項目と明細項目に同一の項目名を設定した場合の挙動の概要
よくあるケース
- 帳票の明細行とヘッダーで同じ項目名を設定してしまう
- 通常項目に意図しない値(最終行や1行目)が出力される
解消方法
以下の「1」をお試しいただき、解決しない場合は「2」をご対応ください。
1. 通常項目と明細項目には異なる項目名を設定する
結論:同名を避けることで、抽出結果の不安定さを解消します。
- 「帳票定義画面」を開きます。
- 通常項目の項目名を確認します。
- 明細項目の項目名が同一であれば、どちらかの名称を変更します。
- 変更後、定義を保存してサンプル帳票で抽出を実行します。
期待結果:通常項目にはヘッダー(意図した箇所)の値が安定して出力されます。
2. 明細項目には接頭辞(例:「明細_」)を付ける
結論:明細項目と通常項目を明確に区別できます。
- 「帳票定義画面」を開きます。
- 明細項目の項目名に「明細_」などの接頭辞を一括で追加します。
- 定義を保存し、抽出を実行して結果を確認します。
期待結果:出力CSVや抽出結果上で明細と通常項目が混同されません。
注意
- 同一項目名を設定した場合の出力順序は保証されません。
- 帳票構造によっては、安定した結果が得られない場合があります。