AIエージェントにローカルストレージ連携を許可し、アップロード/ダウンロードを自動化するためには、ローカルアプリ(DX Suite Agent App)のダウンロードおよび初期設定が必要です。
ロール権限でAPI設定権限が「更新」になっているユーザのみご利用いただけます。
ローカルアプリのダウンロード
1.DX Suite にアクセス
TOP画面からIntelligent OCR 、Elastic Sorter のいずれかを選択します。
画面右上に表示される「AIエージェントマーク」>「AIエージェントのアクセス許可」をクリックします。
2.ローカルアプリをダウンロード
AIエージェントのアクセス許可画面の「ダウンロード」をクリックします。
※Macでは現在ご利用いただけません。
3.Zipファイルの展開
ローカルフォルダへ保存された「DX-Suite-Agent-App」をZipファイルから展開します。
4.アプリ上でインストール設定を行う
展開したアプリをダブルクリックします。
インストールオプションを選択し、「次へ」をクリックします。
インストール先フォルダを選択し、「インストール」をクリックします。
インストール完了後、「DX Suite AgentAppを実行」にチェックが入っていることを確認して、「完了」をクリックします。
初回起動時に、OSのセキュリティ機能による警告メッセージが表示される場合がございます。
1.「Windows によって PC が保護されました」という青い画面が表示された場合、まず「詳細情報」(または「More info」) のリンクをクリックします。
2.アプリケーションの発行元などが表示された画面に切り替わりますので、「実行」(または「Run anyway」) ボタンをクリックします。ローカルアプリの初期設定
1.DX Suite Agent Appを起動
インストール最後の手順で、「DX Suite Agent Appを実行」にチェックを入れていた場合は、自動で起動します。
自動で起動しない場合は、デスクトップに作成されている「DX Suite Agent App」ショートカットをダブルクリックして、起動してください。
2.設定ファイルを取り込む
「設定ファイルを選択」をクリックし、インストーラに同梱されている「setup.json」を選択します。
3.設定完了
以上で初期設定は完了です。
- DX Suiteを開く
- DX Suiteを既定のブラウザで開きます。
- APIキーを再設定
- APIキーを変更する画面が開きます。通常、初期設定時に有効なAPIキーが設定されますので、クリックする必要はございません。
ローカルアプリのアップグレード
DX Suite Agent Appを手動でアップグレードする場合、再度「ローカルアプリのダウンロード」の手順を実施することでアップグレードができます。
”インストールオプションの選択"画面で既にインストール済であることが表示されます。
DX Suite Agent Appの画面
初期設定が完了すると自動でこちらの画面に遷移します。
※自動連携の為に、DX Suite Agent Appが起動している状態である必要があります。
①ステータスフィルタ:表示されるユニットを処理ステータスごとに絞り込みができます。
➁ユニット表示欄:自動連携されたユニットがアクセス許可毎に表示されます。アクセス許可名の左横の「▶」をクリックすることでユニットごとの状態を確認できます。
アクセス許可名の右横の「・・・」をクリックすることで、連携の編集、アクセス解除が可能です。
③設定
- 設定:設定画面を開きます。詳細はこちらを確認ください。
- 操作ログ:ログファイルが出力されているフォルダを確認できます。ログファイルは不具合等発生時に弊社で調査を行う際、提供を依頼する場合がございます。通常操作する必要はありません。
- 必要な場合は、歯車マーク>「操作ログ」からログファイルを取得してください。
④検索欄:連携されたファイル名を部分一致で検索できます。
⑤追加ボタン:アクセス許可を追加することができます。
⑥「システム連携コネクタ」タブ:システム連携用のコネクタを追加できます。
詳細は「読み取り結果を他システムに連携する」をご確認ください。
設定
画面右上の歯車マーク>「設定」をクリックします。
「DX Suite Agent App 設定」が表示され、APIキーの確認や、データ表示期間の設定を行うことができます。
- DX Suite のAPI:APIキーを表示・編集可能です。通常操作する必要はありません。
-
完了したデータの表示期間:1~45日の間で設定可能
連携した時から表示期間経過したファイルは、ステータスが完了していれば「連携元」フォルダからそのフォルダ内に作成されたarchiveフォルダに移動され、Agent App 画面上からも消えます。
※日数を45日未満にした場合、Agent App から消えてもDX Suite 側のユニットは残ります
セキュリティ仕様
ローカルアプリは、業務で取り扱う機密性の高い文書やファイルを安全に処理することを前提に設計されています。ローカルアプリの主なセキュリティ仕様についてご説明します。
ファイルアクセス制限
ローカルアプリは設計上、事前に指定されたアップロードフォルダのみを監視対象とし、それ以外のローカルファイルやディレクトリへのアクセス機能を持たない仕組みとなっています。
- アクセス範囲の限定: アプリケーションのファイルアクセス権限は指定フォルダに限定されており、技術的に他の領域への参照や転送は実行できません
- 誤操作の防止: 指定フォルダ以外のファイルが誤ってアップロードされるリスクは、処理の仕組み上発生しません
通信の暗号化と認証
アップロード通信はTLS(HTTPS)により暗号化されており、安全にデータを送信できます。また、認証にはAPIキーでのアクセス制御が実施されています。
ログの取得と監査証跡
アップロード処理のログはローカル環境内に保存されており、出力先のフォルダから操作履歴や送信内容を確認することが可能です。ログの保存場所については、DX Suite Agent Appの画面③より確認できます。
脆弱性への対応とアップデート
セキュリティ上の脆弱性が発覚した場合には、対応策が速やかに講じられ、修正はクラウド経由で自動的に適用されます。アップデートは電子署名付きの差分パッケージとして配信され、ユーザーによる操作を必要とせずに反映されます。