本記事で分かること
- 課金対象になる設定と、課金対象にならない設定
前提
- パーツとは
- ユーザが帳票定義画面にて設定した「読取範囲」のことを指します。
- 1つの「読取範囲」につき1つの「パーツ」が生成されます。
解説
リクエスト数としてカウントされる条件
DX Suite では、読取箇所の読取、および帳票の仕分けの際にリクエスト料が発生します。
※範囲分割では分割した数の分だけリクエスト料が発生します。
(例えば3列×5行であれば15項目分)
※読取の出力の成否に関わらずリクエスト料が発生します。
1.ワークフロー作成をしてから、ユニット作成画面で「作成」をクリックした時
2.帳票定義画面で「読取テスト開始」をクリックした時
リクエスト数としてカウントされない条件
以下条件で作成したパーツは、リクエスト数としてカウントされません。
読取範囲の指定で作成したワークフロー
ワークフロー検証にて読み取ったパーツ | |
帳票定義画面にて「読取範囲指定」を「その他」>「読取対象外」に指定したパーツ | |
帳票定義画面にて読取範囲指定を「非出力」に指定したパーツ |
プリセット(項目選択)で作成したワークフロー
読み取った結果、空白と認識されたパーツ |
項目抽出・プリセット(項目抽出)で作成したワークフロー
ワークフロー検証を使って読み取ったパーツ |
参考記事