追加指示とは、AIが読み取る際のヒントとなる情報を設定する機能です。
読み取りたい項目の特徴や条件を指定することで、AIが対象となる値を判断しやすくなり、読み取り精度の向上が期待できます。
追加指示には、以下のような情報を設定すると効果的です。
・周辺に記載されているキーワード
・表記ルール(例:数字のみ、「T」から始まる13桁の番号など)
・項目の位置関係(例:「〇〇の右側に記載された値」「御中の前に記載された会社名」など)
・候補となる値の種類や形式
なお、複数の条件を追加指示に記載することも可能です。
ただし、条件を多く設定しすぎるとAIが判断する情報が増え、適切な読み取りが難しくなる場合があります。そのため、読み取り対象を特定するうえで重要度の高い特徴を優先して記載することをおすすめします。
追加指示の設定例
項目名:宛先会社名
追加指示:「御中の前に記載された会社名」
→ 周辺情報や位置関係を指定することで、対象となる会社名を判断しやすくなります。
項目名:保険種別
追加指示:「協会・国保・組合など」
→ 候補となる値の種類を指定することで、該当する情報を抽出しやすくなります。
項目名:登録番号
追加指示:「Tから始まる13桁の数字」
→ 文字形式や桁数を指定することで、対象項目を特定しやすくなります。
このように、項目ごとの特徴や条件を適切に設定することで、AIが正しい読み取り範囲や値を判断しやすくなります。