※本事象は、2024年10月16日のリリースにより解消いたしました。
2024年4月度以降の請求書につきまして、弊社からご提示している請求金額と、お客様にてDX Suite のリクエスト数照会画面により行った検算結果に差分が生じる場合があります。
4月1日の価格表改定に伴い、改定後の請求額算出過程においては、従量課金の項目毎に1円未満の端数切り捨て処理を行っております。
一方で、DX Suite のリクエスト数照会画面において、一部の項目は分割して表示されておりません。
この結果、お客様側の請求額検算との差異(最大2円)が生じる可能性がございます。(請求額に誤りはございません)
差異が生じる原因
- チェックボックス/マークシート・押印:読取結果「有」「無」を分割して端数処理を実施
- 空白/エントリーのみ指定:「空白」「エントリーのみ指定」を分割して端数処理を実施
※上記項目はそれぞれリクエスト数照会画面では、合算値が表示されています。
差異が生じる場合の例
以下の図と前提条件を例にご説明いたします
- Standardプラン(チェックボックス/マークシート・押印のパーツ単価¥0.5)
- リクエスト数
- チェックボックス/マークシート・押印 読取結果「有」・・・9パーツ
- チェックボックス/マークシート・押印 読取結果「無」・・・7パーツ
課金計算
- チェックボックス/マークシート・押印 読取結果「有」→ 9 × 0.5 = 4.5
→ 小数点以下切り捨て ¥4 - チェックボックス/マークシート・押印 読取結果「無」→ 7 × 0.5 = 3.5
→ 小数点以下切り捨て ¥3 - チェックボックス/マークシート・押印 読取結果「有」と 読取結果「無」の合計
→¥7
リクエスト数照会画面で検算
- リクエスト数照会画面ではチェックボックス/マークシート・押印の合算値の16のみが表示(内訳は表示されていない)
- これを基に請求額検算すると16 × 0.5 = ¥8 (実際の請求額と異なる)
※「空白/エントリーのみ指定」も同様です。
請求金額と検算結果に差異が生じ、その確認を必要とされるお客様は、お問い合わせフォームからご連絡ください。当該項目におけるリクエスト明細の内訳をお知らせいたします。