プリセットとは
プリセットとは、DX Suite 上にあらかじめ用意されている帳票定義設定です。
事前に用意された読取項目を利用できるため、追加の設定をせず、そのままデータ化することも可能です。
(読取項目の追加や削除、また追加指示など、プリセットを編集することも可能です)
プリセットは項目抽出を用いているため、帳票のレイアウトや読取項目の位置はバラバラ(非定型)でも構いません。
なお、あらかじめ登録されている項目以外にも、任意の項目を追加することができます。
(項目数は、あらかじめ登録されている項目を含め、合計50項目まで設定可能です。)
プリセット(項目選択)について
プリセットには一部「項目選択」の表記があり、主な違いは以下のとおりです。
- プリセット(項目選択)
- 2024年3月19日から適用された名称で、従来は「非定型」と表記していたモデル
- プリセット(項目抽出)
-
項目抽出をベースに作成されたモデル
-
項目抽出をベースに作成されたモデル
例)「請求書」で検索した場合の、プリセット(項目選択)とプリセット(項目抽出)
プリセット(項目選択・項目抽出)の違い
プリセット(項目選択)とプリセット(項目抽出)の詳細な違いは以下をご確認ください。
プリセット(項目選択) |
プリセット(項目抽出) |
|
データ化できる項目数 |
あらかじめセットされている項目のうち、 |
あらかじめセットされている項目のほか、 |
データ加工 |
〇 |
〇 |
データチェック (シングルチェック) |
〇 |
〇 |
データチェック (ダブルチェック) |
〇 |
× |
データチェック (項目別設定) |
〇 |
× |
プリセットの種類 |
以下13種類 ・請求書 |
随時、新規プリセットが追加されます |
課金方式 |
項目ごとに課金 ※詳細は価格表をご確認ください。 |
読み取ったページごとに課金 ※詳細は価格表をご確認ください。 |