Q. Extensionsの生成AIは利用者の入力データを何かしら学習に利用するものでしょうか。
A. DX Suite の自動最適化のON/OFFに準拠しております。詳細は以下をご参照ください。
『DX Suite ご利用に関する注意事項』
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Q. DX Suite の画面でExtensionsを非表示にする方法を教えてください。
A. 組織と権限の設定>組織設定の画面でExtensionsの利用可否を組織管理者(管理レベル)が設定できます。詳細は組織設定をご参照ください。
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Q. Extensions機能は、1月末までは無料とのことですが、2月以降はどうなるのでしょうか?
A. (2024年3月27日追記)2024年9月30日23時59分まで無料でご利用いただけるよう延長いたしました。ぜひこの機会にお試しいただけますと幸いです。正式なご利用料金につきましては、価格表をご覧ください。
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Q. Excelファイルをアップロードして、ユニットを作成することはできますか。
A. 現状はできません。ファイル形式はjpg, jpeg, png, pdf, tif, tiffのみです。今後、対応を検討させていただきます。
※ 「PDF」でうまく読み取れない場合、「jpeg」と「png」に変更していただくことを推奨しております。
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Q. Extensionsのファイル転記で、Extensionsのファイル転記機能について、事前に転記先のExcelに埋め込んだ書式設定または関数はファイル転記後に維持されますか。
A.
<関数について>
転記先ファイルに設定した関数はファイル転記後も維持されますが、Excelファイルをダウンロードした後にファイルを開いて、直接関数を有効化する必要があります。
<書式設定について>
Extensionsの自動転記機能に打ち手、読取結果が出力されるセルに予め書式設定を入れている場合でも、読取結果に書式設定を適用させることはできません。
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Q. ExtensionsのAPI仕様を教えてください。
A. ExtensionsのAPIをご用意しておりません。 今後、対応を検討させていただきます。
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Q. 非定型帳票と項目抽出とExtensionsの違いについて教えてください。
A. それぞれの機能活用シーンからご説明いたします。
- プリセット(項目選択)
請求書、領収書、注文書といったフォーマットが異なる帳票のことです。個別の帳票定義を作成しなくてもAIが項目の位置を自動で検出して、読み取ることが可能なフォーマットです。
【活用シーン】
現在対応しているプリセット(項目選択)の種類から、必要な帳票の種類を選択し、読取が不要な項目のチェックを外すように調整すれば、必要な項目だけ読み取ることができます。 - Extensions
読み取った結果を別のofficeファイルに書き写すことができます。アップロードするファイルが構造化されていなくても転記可能です。 - 項目抽出
帳票から出力したい項目を指定し、CSV出力をすることができます。
【活用シーン】
・自分で抽出項目を増減させたい場合
・CSVへの出力ヘッダーを調整したい場合
また、項目抽出の設定を行う際に、以下のような設定のコツがあります。項目定義のチューニング精度を高める可能性があります。
関連記事:項目名の設定のコツ
機能比較表
データ加工 | 読取項目を減らす | 読取項目を増やす | 表形式 | |
プリセット |
○ | ○ | × | ○ |
Extensions | × | ○ | ○ | ○ |
項目抽出 | ○ | ○ | ○ | ○ |
<関連リンク>
Extensions データ化失敗時の対処方法