2025年2月19日にリリースした内容をお伝えします。
データチェックの保存漏れを防止する改善
これまで、エンターキーを押下した項目のみが保存対象となっていましたが、エンターキーの押下を問わず、画面上のすべての項目が保存対象となるよう変更しました。
これにより、読取結果を修正した際に、エンターキーの押し忘れによる保存漏れを解消します。
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操作 |
変更前の挙動 | 変更後の挙動 |
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「保存する」ボタンを |
エンターキーを押した項目のみ保存する。 ※読取結果を修正後に、エンターキーを押さない場合は、保存ボタンをクリックしても保存されない。 |
エンターキーの押下を問わず、すべての項目を保存する。 ※読取結果の修正の有無や、エンターキーの押下を問わず、画面上に表示されている内容を保存する。 |
| 「保存して閉じる」ボタンを クリック |
エンターキーを押した項目のみ保存して画面を閉じる。 | エンターキーの押下を問わず、すべての項目を保存し、画面を閉じる。 |
| 「すべて確定して次へ」ボタン をクリック |
クリックしたタイミングで保存される。 |
変更なし |
| 「キャンセル」ボタンを クリック |
前回保存された情報、または、読取結果を保持して画面を閉じる。 |
変更なし |
ユニット一覧の視認性改善
作業中の画面からユニット一覧画面に戻る際、作業中だったユニットが自動的にハイライトされるように改善しました。
これにより、作業中のユニットを探す手間を省くことができます。
例)ユニット「テスト6」の読取チェックを途中で中断した後の画面。該当のユニットが青枠でフォーカスされます。
<対象の操作>
以下のボタンをクリックして、ユニット一覧画面に戻る動作が対象となります。
- 仕分けチェック画面
- 「戻る」ボタン
- 読取チェック画面(読取範囲の指定、項目抽出、項目選択、全文読取)
- 「保存して閉じる」「キャンセル」「破棄して移動」「ユニット一覧へ」ボタン
- 読取チェック画面(読取範囲の指定、項目選択)
- 「保存して閉じる」「ユニット一覧へ」ボタン
- 「保存して閉じる」「ユニット一覧へ」ボタン
Elastic Sorter の検索性・視認性向上
以下3つの対応を行いました。
(1)仕分けルール一覧にて、ルール名で検索できる機能を追加
Intelligent OCR と同様に、検索機能を追加しました。
これにより、目的の仕分けルールを探す手間を削減します。
(2)画像チェックの操作性を向上
プレビュー画像の拡大・縮小・回転が可能になりました。
細かな文字の確認や、90度に傾いた画像の向きを正して閲覧できるようになります。
(3)画像チェック画面にて、閉じるボタンの位置を改善
閉じるボタンをクリックした直後の画面で、誤って「OCRに送信」をクリックしてしまうことを防ぐため、閉じるボタンの位置をずらす変更をしました。
処理遅延の発生頻度を低減する仕組みを実装
「1ユニットあたりのページ数」が上限値を超えた処理に対して、自動的に最適な処理速度に調整する仕組みを実装しました。
この最適化により、システム全体の安定性が向上し、遅延の発生頻度を低減します。
※本件の実施背景については「システム安定性向上と処理速度の最適化に関するお知らせ」をご参照ください。
<2025年2月20日追記>
本リリースにより、「DX Suite クラウドサービス仕様書」および「DX Suite ご利用の推奨値と上限値」にて、以下を変更しました。
- Intelligent OCR(読取範囲の指定)、Elastic Sorter の「1ユニットあたりのページ数」の上限値に、以下の注釈を追加
- ※上限値を超えた場合は、自動的に最適な処理速度に調整します。
- Elastic Sorter の「1ユニットあたりのページ数」の上限値を、100から1500に変更
DB負荷低減のためのシステム対応
※with DX Suite/with AI inside 製品をご契約の場合は、一部機能が実装対象外となるケースがあります。