Intelligent OCR の補正設定は4種類あり、本記事では「回転補正」について解説します。
回転補正を使うと、帳票の向きを自動で修正することができます。
なお、作成したワークフローの種類によって、ご利用できる補正設定は異なります。
読取範囲の指定 | 全文読取 | 項目抽出 | 項目選択 | |
回転補正設定 |
× | × | ◯ | × |
◯ | × | ◯ | ◯ | |
◯ | × | × | × | |
Few-shot学習 | × | × | ◯ | × |
本記事で分かること
- 回転補正を使うシーン、使い方
回転補正とは
ユニット作成時にアップロードした帳票が、横向きや斜めになっている際に、帳票の向きを自動で修正することができます。
使い方
回転補正設定バナーの右上にある「適用」ボタンを「ON」にします。
その他に必要な設定はありません。