読取範囲の指定をAIエージェントに依頼する際、アップロードする必要がある出力イメージについて解説します。
出力イメージとは
AIエージェントに対して「帳票を読み取った結果をどのように出力するか」を指示するためのファイルです。EXCELやCSV形式で作成し、ヘッダに記載する文字や、読取結果をどのように出力するかを示します。
下図のような内容のファイルを出力イメージとしてアップロードしてください。
AIエージェントが、出力イメージで指定された形式に合わせた出力を実現するワークフローを作成します。
出力イメージの作成方法
- ファイル形式はCSV,EXCEL,TEXTのいずれかに対応しています。
- 1行目にヘッダを記載してください。帳票に記載されていない項目名でも設定いただけますが、帳票の表記に合わせていただくとより精度の高いワークフローが作成されます。
- 2行目以降に「読み取りたい帳票」にアップロードした画像から読んだ場合の読取結果をサンプルとして記載ください。
- 読取結果から値を加工して出力したい場合は、加工後の値を記載ください。
出力イメージの例
- 「読み取りたい帳票」の例
- 「読み取りたい帳票」の例を元に作成した出力イメージ
<出力イメージのポイント>
- 「読み取りたい帳票」は、どこを読むか、どのように加工すべきかを判断する為、なるべく入力値がしっかり入っている帳票が望ましいです。
- 読取結果を表形式で出力したい場合、2行目から4行目にかけて読取結果を記載します。
- 「納品先」「納品書番号」「納品日」は読取箇所が1か所のみですが、明細のすべての行に出力してほしい場合、すべての行にコピーして記載します。
- 納品日は帳票には「2020年11月3日」の形式で記載されますが、表記を変更したい場合、出力は「2020/11/3」の形式になるように記載します。
- 「単価」「金額」について、先頭の”¥”は読み取らず、カンマも不要の場合、数値のみ出力されるように記載します。