表データの空白行削除設定は以下のデータ加工設定機能をご利用ください。
Step.1 | 文字列変換(部分一致) |
Step.2 | 列データへ変換 |
※ データ加工設定の順番は、Step.1〜Step.2となるように設定してください。
設定例
表データの中の空白行をCSV出力しない場合
Step.1 データ加工設定画面で「文字列変換(部分一致)」を設定します。
【文字列変換(部分一致)①の設定方法】
対象列:A列~E列
列ごとに「文字列変換(部分一致」を以下のように設定します。
<A列の入力例>
入力列:A
出力列:A
変換対象文字列:\|{1,}
変換後文字列:|
※ 上記の「文字列変換(部分一致」の設定をB列~E列も同様に設定します。
※「\|{1,}」パイプライン(縦棒|)が複数連続の正規表現の表記方法となります。
空白行を読み取った際に、削除する設定内容となります。
【文字列変換(部分一致)②の設定方法】
対象列:A列〜E列
<A列の入力例>
入力列:A
出力列:A
変換対象文字列:\|$
変換後文字列:(空白)
※ 上記の「文字列変換(部分一致)」の設定をB列~E列も同様に設定します。
※「\|$」は、最後にパイプライン「縦棒|」があった場合の意味の正規表現となります。
最後に空白行があった場合に消す設定となります。
Step.2 データ加工設定画面で「列データへ変換」を設定します。
対象列:A列~E列
列ごとに「列データへ変換」を以下のように設定します。
<A列の入力例>
入力列:A
出力列:A
※ 上記の「列データへ変換」の設定をB列~E列も同様に設定します。
以上で設定は完了です。
CSV出力イメージは以下となります。