全文読取は読取範囲の指定をせずにページ内の全ての文字列を一括で読み取る際に使用します。必要な項目を抽出するルールを設定してCSVダウンロードすることや、読み取った文字列が反映されたサーチャブルPDFをダウンロードすることもできます。
ワークフローの作成開始
ワークフローを作成するには画面左上にある[ワークフロー作成]ボタンをクリックして、ワークフローに任意の名前を付けます。
ワークフロー作成後に特定のフォルダ内に移動することもできますが、最初からフォルダを指定してワークフローを作成することもできます。
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全文読取の選択
読取モデル選択画面で[全文読取]を選びます。
データ結合設定
[結合しない]または[隣接する読取結果を結合する]を選択します。
- 結合しないで左右のスペースの長短に合わせて分割するか、結合するかを選べます。
- 縦書きの文字列を読み取る際は[結合しない]を選択してください。
データチェックの設定
データチェックの工程を入れる場合は[適用]をクリックして、データチェックをONにします。全文読取ではシングルチェックのみとなります。
アウトプットの設定
必要に応じて出力ファイル名と文字コードを設定します。
設定が完了したら画面右上の[保存して閉じる]をクリックします。
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